鏡を見るたびに気になるほくろ。
全身・顔脱毛をしていた筆者。
「この後により肌をキレイにするためには何をしたら?」と美容クリニックで働く看護師の友人に相談し提案されたのが、ほくろ除去でした。
細かいほくろが無数にある筆者には納得のいく回答でした。その後はすぐ行動でした!
「取ってみたいけど、本当に肌がキレイになるの?」と迷っていませんか? ほくろ除去は美容皮膚科やクリニックで手軽に受けられる施術ですが、方法や効果には個人差があります。
この記事では、実際にほくろ除去を経験した筆者のレビューを交えながら、施術の流れや術後のケアについて詳しく解説します。
あなたの肌をより美しくするための第一歩として、ぜひ参考にしてください。
ほくろ除去とは? 基本情報と施術方法
まずはほくろ除去とはどういったものなのかやどんな方法があるのかを解説していきます。
ほくろ除去とは、肌に現れるほくろ(母斑)を医療的に取り除く施術のことです。
ほくろ除去の種類と特徴
ほくろ除去には、レーザー、切除、電気メスといった方法があります。
それぞれに特徴があり、選び方が重要です。レーザーは痛みが少なくダウンタイムが短いですが、大きなほくろには向きません。切除は根本から除去でき、再発リスクが低い反面、傷跡が残る可能性があります。電気メスは精密な処置が可能ですが、色素沈着のリスクも。
医師と相談し、自分のほくろの種類や希望に合った方法を選ぶことが、満足のいく結果につながります。
どんなほくろが除去できる?
ほくろの大きさや深さによって、適した除去方法が異なります。
一般的に、直径5mm以下の小さなほくろはレーザーで対応可能ですが、盛り上がりのあるほくろは切除が必要な場合があります。また、悪性の疑いがあるほくろは専門的な診断が必要です。
自己判断せず、まずは皮膚科で診察を受けましょう。
適切な方法を選べば、リスクを抑えてきれいな仕上がりを期待できます。
施術の流れと所要時間
ほくろ除去の一般的な流れは、カウンセリング、施術、アフターケアの3ステップです。
まず医師がほくろの状態を確認し、最適な施術方法を提案します。
施術自体は数分から30分程度で終わることが多く、通院不要のケースもあります。施術後はかさぶたができるため、適切なスキンケアが重要です。ダウンタイムを考慮し、施術のタイミングを選びましょう。
ほくろ除去後の肌はキレイになる?
ほくろ除去後はダウンタイムがどのくらいかかるのかどんなケアが必要なのか解説していきます。
あくまで参考程度にしていただければと思います。
ダウンタイムと回復の目安
ほくろ除去後は、施術方法によってダウンタイムが異なります。
レーザー治療では数日から1週間ほどでかさぶたが取れますが、切除の場合は1〜2週間の縫合期間が必要です。赤みや色素沈着は数ヶ月残ることもありますが、適切なケアで改善可能です。
特に紫外線対策を徹底することで、傷跡を最小限に抑えられます。回復期間を考慮し、施術のタイミングを計画しましょう。
施術後に気をつけること
ほくろ除去後の肌をキレイに保つためには、紫外線対策と保湿が不可欠です。
施術後の肌はデリケートで、紫外線を浴びると色素沈着しやすくなります。日焼け止めや帽子を活用し、気候は関係なく紫外線を避けましょう。また、肌の回復を促すために、保湿もしっかり行うことが重要です。
刺激の少ないスキンケアを選び、摩擦を避けながらケアを続けることで、より美しい仕上がりを目指せます。
筆者の体験レビュー(あくまで個人の見解です)
筆者は美容看護師をしている友人の勧めでほくろ除去に興味を持ちました。
こちらの記事では簡潔に書かせていただきます。詳細が気になる方はこちらも合わせてご覧下さい。
私の場合は「キレイモ」というアプリ経由でクリニックを見つけました。医師の診察のもとCO2レーザーでの治療を行いました。施術は麻酔もあったため、痛みは概ね感じずに終了しました。
ダウンタイムは軟膏や創傷被覆剤を使用し、2~3週間程度だったかと思います。私は、心配性な性格なので1ヶ月程度はお薬を使用していました。やはり同時に気にかけていたのは紫外線でした。それだけが原因ではありませんが再発のリスクもあるため、最善の注意をはらっていました。
お化粧に関しては特に施術部位を避ければ当日から可能でした。私は、念の為念の為7~10日程度日焼け止めと眉を色付ける程度の化粧にしていました。普段からメイク習慣があまりないので楽ちんだったのかもしれません。人によっては、施術時期も工夫する必要がありますのでご注意下さい。
計10個程のほくろ除去をしましたが、再発等なく経過しています。ほくろの有無で肌の明るさや印象も変化するので私は実践してみて本当に良かったと思っています。
詳しい流れも記事にしていますので気になる方はそちらもご覧下さい。
ほくろ除去を受けた人の口コミを見ると、「思ったより痛くなかった」「肌がツルツルになった」という声が多くあります。一方で、「施術後の赤みが長引いた」「傷跡が少し残った」というケースも。個人差があるため、事前にリスクを理解しておくことが大切です。
施術を受ける前に、複数のクリニックのレビューを参考にし、自分に合った方法を選びましょう。
ほくろ除去で後悔しないために知っておきたいこと
やはり実践前の下調べは非常に大切です。可能な限り不安要素を取り除きましょう!
ほくろ除去のリスクと副作用
ほくろ除去には、色素沈着や傷跡が残るリスクがあります。特に、紫外線対策を怠ると施術後に色素沈着しやすくなります。また、切除の場合は縫合跡が残ることもあるため、医師の技術が重要です。
さらに、ほくろの再発リスクもゼロではありません。リスクを最小限にするためには、施術方法の選択と術後のケアが大切です。信頼できる医師と相談しながら、慎重に進めましょう。
クリニック選びのポイント
ほくろ除去の仕上がりを左右するのは、クリニック選びです。
経験豊富な医師がいるか、症例写真を公開しているかを確認しましょう。また、口コミやレビューを参考にし、実際の患者の満足度をチェックするのも有効です。
価格の安さだけで決めるのではなく、カウンセリングの丁寧さやアフターケアの充実度も考慮しましょう。納得できるクリニックを選ぶことが、後悔しないための鍵となります。
費用と保険適用の有無
ほくろ除去の費用は、施術方法やクリニックによって異なります。レーザー治療は1個あたり5,000〜20,000円程度、切除の場合は10,000円以上かかることが一般的です。
保険適用の可否は、ほくろの種類によります。悪性の疑いがある場合や、医療的に必要と判断されるケースでは、保険が適用されることも。事前に医師に相談し、適用条件を確認しておくことが重要です。
私の場合は、アプリ経由ですでに金額が決まっているチケットで行いましたので10個除去で17000円程度で行えました。
まとめ
ほくろ除去は、肌をキレイにしたい人にとって効果的な施術ですが、方法やリスクを理解した上で選択することが大切です。
レーザーや切除、電気メスなどの施術方法があり、それぞれ特徴や適したほくろの種類が異なります。施術後は、紫外線対策や保湿を徹底することで、より美しい仕上がりが期待できます。
ほくろ除去を検討する際は、信頼できるクリニックを選び、口コミやレビューを参考にすることが重要です。
費用や保険適用の有無も事前に確認し、自分に合った方法を見つけましょう。
この記事の情報を活用し、理想の肌を手に入れる第一歩を踏み出してみてください!
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